におい
2019年 04月 16日
今日、珍しく会社をいつもより早い時間に退社しました。といっても21時ちょっと前・・このまま直帰するのが惜しくて、丸の内をぶらり。
そして、ぶらぶらしたら、なんだか喉が渇いて、そのままあれよあれよとお店に辿り着きました(笑)
ちょっと奮発して、シャンパンとメカジキのペンネを注文。シャンパンを味わっていると、メカジキのペンネさんが到着したのですが、一口食べた途端、胸が締め付けられる。
なんだかいつもとは違う香草とスパイス。でも、心の奥にしまっていた何かが目覚める感覚。挙句の果てには、涙が出てくる。
これは、、、トルコのにおい。。切なさと愛しさが混じったトルコ。
もう15年以上も前なんだな~~と思うと、本当にびっくりします。あの濃ゆい日々は一生忘れないと思います。トルコにいる時は、毎日日記を書いていたのだけど、久々に読み返したいと思いました。
ということで、今日は突然このメカジキのペンネでトルコに思いを馳せつつ、ぎゅーんっと胸が締め付けられました。ニオイって自分の記憶より鮮明に、体に染みついていると思います。
五感をたーーーっぷり使って生きていきたいなあと思う今日この頃。
五感で仕事したら怒られるような業界にいるんですが、最近、周りの人を見て、「みんなすごいわね~~~~」と感心するばかりで、全く切磋琢磨する気持ちが起きていなくてまずいです。。
身の丈
この言葉、とっても嫌いだったんだけど、自分の身の丈を見つめなおしたいなあと思うメカジキの夜なのでした。
by Yoshiko413F
| 2019-04-16 21:49
| 生活